2004-01-01
_ お見舞いと初詣
祖母と叔父が入院しているので、それぞれの病院へ見舞いに行く。
途中で、親戚が神主をしている神社に寄った。 新聞に載ったりしたおかげか、初詣に来た人達ですごい行列が出来ていた。
最後に親戚の家に顔を出して、従兄弟に挨拶。
一日中運転手をやっていたので、かなり疲れた。
2004-01-12
_ 病み上がり
38度くらいの熱がある状態が、一週間ほど続いた。 やっと熱は下がったのだが、咳と喉の痛みがなかなか治まらない。
まだ頭がぼーっとしているし、目が霞むので、思うように作業が捗らない。 しかし、倒れてる間はほとんど作業出来なかったので、気合いを入れないと本気でヤバい。
2004-01-13
_ 新年初研究室
今更ですが、風邪で行けていなかったので新年のご挨拶。 ブランクが長かったせいか、研究室のテンションに、ややついていけず。
心配されたり、この時期に倒れるなと怒られたり。有難いことです。
学校に行く途中で歩いていて、少しフラついたが、すぐ治る。 熱はもうないので、運動不足で体が鈍っているのだろう。 病院に行くか、スーパーと薬局に買物行くかくらいしか出歩いていなかったので、仕方のないところだ。
もうちょっと体調が良くなって、修論にも余裕があったら、ジムに行こう。
_ [linux] scorpion を kernel 2.6.1 に
した。
scorpion はデュアルモニタ環境なので、 nvidia の配布しているドライバが必須。 glx を有効にすると X Server が segfault してしまうこと以外は順調か。
2.6.0-test9 のときに、 GL なスクリーンセーバで kernel が死んでしまったので、しばらくは様子を見ておくことにする。
_ [linux] 調子に乗って自宅サーバも 2.6.1 に
しようとしたら失敗。
問題は 2 点。
- Audiophile USB を認識しない (USB レベルで見えない。configuration を読めないとかなんとか)
- DHCP サーバが動かない
と思っていたら、後者は 2.4 に戻しても動いていない。 いろいろ調べていたら、間にある HUB が問題だった模様。 まだ試していないけど、これなら 2.6 でも動くかな。
前者の問題はかなり謎。VIA のチップと相性が悪いのだろうか?
ALSA レベルでの APUSB に対する問題は、2003 年 11 月頃に解決しているらしいという ML のログを見たので、 2.6 のついでに試してみようと思っていたのだが。
2004-01-14
_ ITmedia: MS、ツール無償提供でLinuxに対抗
Services for UNIX が無料になるらしいです。
嬉しいような、微妙な使えなさが不要なような…。 shell として使うなら、 cygwin の方が便利な場合も多いし。
# SFU には、 NFS/NIS の サーバ/クライアント機能があるので、一概に比べるようなものではないのだが。
## NIS クライアント機能使いにくい。LDAP とかで統一したらいいのか?
そーいえば、SFU の NFS (NAS) をマウントしてる所で find しても、再帰降下してくれないという問題が。 ls -R は出来るので、 stat に対する応答が変なのかな?
_ ITmedia: MS、1月の月例パッチでWindows 2000/XPなどの脆弱性に対応
また IE は放置ですか…。
2004-01-15
_ 大学が事故停電
していたらしい。あちこちのマシンで fsck 大会。 Linux 機は、 journal のおかげで特に問題は出なかった模様。
しかし、バックアップ用ディスクサーバが起動しなくなったのでマザーボード交換したり、停電とは別件でラックマウントサーバが壊れたり。
おかげで本来の作業がろくにできず。勘弁してくれ。
2004-01-19
_ Services for UNIX インストール
ノート PC にインストールしようと思っていたら、 Windows XP Home だったので出来ず。 ライセンスはあるので、時間があるときに入れ替えておこう。
結局、 Windows XP Professional のデスクトップ機にインストールしてみた。
インストール途中で、 NTFS のファイル名を case sensitve にするかと聞かれる。 勿論 Yes。いーかげんな実装したアプリケーションがあると、やばそうだけど。
2004-01-23
_ NAS (SFU NFS Server)
行けてなさすぎる。
- ディレクトリのハードリンク数で嘘をつくので、 find が再帰降下しない。
- ディレクトリにファイルがあると、そのディレクトリを移動できない。
- 一般的に UNIX ではファイル名に使用可能な文字が使えない。例えば「:」。
もう Linux か FreeBSD に入れ替えたい。
問題 1 と 2 は、 CIFS でマウントしたら解決するんだろうか。
_ CNET Japan:
Irvine。
2004-01-27
_ ITmedia: HP、Opteron採用へ
IA64 のお膝元でも採用ですか。適材適所ってことなんだろうけど。
_ FrontPage - OKREP(仮)
XANO 明朝をベースに、フォントを改変している。仮名部分のデザインを頑張っているらしい。部品で作れる漢字とは、別の大変さがあるのだろう。
同様 (?) のプロジェクトに kochi-alternative がある。
東風明朝が無くなり、 PC-Unix の日本語環境にかなりのダメージが残ったが、いくつかのプロジェクトは生き残っている。 他力本願で申し訳ないが、頑張って欲しい。
俺も自分の出来ることをやろう。
2004-01-29
_ [linux] Memory Debugger
Debian でパッケージ化されているものだけで、 ccmalloc electric-fence gccchecker njamd valgrind の 5 つがある。
いろいろ使ってみたが、 ccmalloc は最近の gcc では使用できない。 C++ のオブジェクトを何も考えずに C のプログラムにリンク出来るわけ無いがな。 g++ でリンクして、無理に動かしてみたが初期化に失敗して abort してしまう。
electric-fence は有名だが、手元のプログラムでは初期化に失敗して動かない。 何故…。
valgrind は、通常のバイナリを直接用いるため、再コンパイル不要なのが良い。
gccchecker と njamd はまだ試していない。
_ INTERNET Watch: 米MS、IEのスプーフィング脆弱性のパッチリリースを計画していると発表
そんな根本的な仕様変更しないと対応できないのか。ださすぎ。
# HTTP URL の認証部が RFC で定義されてないのは知ってるけど。
前から言われていることだが、 IE は人海戦術で欠陥修正・性能向上したものの、構造の脆さは直っていないのだろう。
競争相手がいないので、直る見込みもなさそうだし、かなり嫌な感じ。 事実、 IE7 は放置されてるし。
2004-01-31
_ 髪切った
さっぱり。
1月いっぱいまで使える半額券を何とか使った。
今回は、髪を切ったりするときに、ちょっと作業が荒かった気もする。 最初のときに切ってもらった人の方が、丁寧で良かった。
マッサージはめっちゃ気持ち良かった。
_ ITmedia: NEC、セキュリティ対策が不十分なPCをLAN上で隔離する検疫システム
企業からの伝染が減るのは嬉しい。しかし、これを導入できるような会社は、元々セキュリティレベルが低くないところだろう。
個人ユーザを何とかしないと、溢れるウィルスやワームによるトラフィックは減らない。 ISP のレベルで、感染 PC のネットワーク接続を拒否する試みもあるようだが、これもいろいろと難しいところ。