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2007-07-03

_ 無意識の力で早起きをするテクニック

元記事

俺とか I 井さん向けのネタ. 余裕があるときに試してみよう.

_ [debian][mail][univ] submission over SMTP AUTH on debian postfix

時代の流れに負けて,研究室のサーバに submission port によるメール投稿を設定してみた.*1

対象サーバは,メインのメールサーバ(sendmail/FreeBSD)ではなく*2,個人で使っている debian(sid) マシン. もともと postfix が動いているので,設定は簡単……なはずだったのだが,postfix から sasl の認証情報を得るための権限設定で,ずいぶんハマってしまった.

選択肢は, postfix の smtpd が /etc/sasldb2 を直接読むか, saslauthd 経由で使うかのどちらか.(他は本質的でないっぽいので割愛) どちらにしても, sasl グループ権限 (or root権限) が必要となる.

どう対処すると保守性が高いか悩んだ挙句, postfix ユーザを sasl グループに所属させることにした. 美しくない.*3

*1  なにを今さらと思われる方も多いだろうが,これまでは VPN で誤魔化してきたのだ.VPNの規制される環境が(個人的に)多くなってきたために,とうとう諦めた

*2 あまりいじりたくなかった

*3  他のpostfix関係のプロセスの権限まで拡大してしまう