2005-06-11
_ 自宅サーバ復旧作業
HGST の T7K250 (HDT722525DLAT80) を 2 台購入。 そして、クラッシュしたディスクのイメージを dd で吸い出し中。 あちこちエラーで読めなくなってる。
終わったら、 debugfs で頑張る……しかないのか? 不毛な仕事だ。
2005-06-16
_ 自宅サーバ復旧
不良セクタの発生したディスク上で作業しては、傷が広がってしまう。
そこで、生きている debian マシンに壊れた HDD を繋いで、 dd で吸い出そうとしたのだが、 dd conv=noerror
を実行したら、エラーになったブロックが、出力で詰められてしまい、ファイルシステムとしての意味のないデータになってしまった。
そして無駄に読み込みを行って傷を広げてしまう。
dd のソースを変更して、ブロックを詰めないようにしたもので吸い出したが、あとから ddrescue という存在を教えてもらった。 最初からこっちを使っとくべきだった。
吸い出したイメージを、更に別の HDD にコピーしてから fsck をかけたあと、 lost+found の中を頑張って探す。 並列に、fsck をかけていない方のディスクイメージから、 debugfs で dump を行う。 どうやら fsck の方で大方のデータが救出できそうなので、 debugfs の出力は捨てた。
あとは、吸い出したシステムを修復して動かすか、新規にインストールするかの二択。 今回は派手に壊れたので、修復した場合には、設定ファイルが壊れているのに気付かない可能性があり、少し恐い。 ちょうど sarge がリリースされた直後でもあるので、クリーンインストールの道を選んだ。
しかし、インストールのために CD を焼くのは面倒だし、どうせ debian マシンに HDD を繋いでいるのだから、このままインストール作業を行ってから元のマシンに戻すことにした。
potato の頃は、 base.tar.gz を展開することで基本となるシステムをインストールしていたように記憶している。 sarge にも同じようなファイルが無いか探してみたが、見付からない。 少し調べてみたところ、 cdebootstrap というコマンドで基本となるパッケージを展開できるらしいので、さくっと実行。 あとは展開した環境に chroot して、 fstab を作り、 kernel と grub をインストール。 実際の動作環境と異なる (hda になるべきディスクが hdd になっている) 状態で grub のインストールを行うので、 device map を使って胡麻化す。
HDD を元のマシンに戻して無事起動。 あとは使いながら必要なパッケージをインストールしていけば良いや。
2005-06-23
_ [music] Musical Baton
tail さんからバトンを頂いたので答えてみる。
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
mp3 が 21GB 。 ここ数年、 mp3 と同時に flac (可逆圧縮データ) を作っているが、そちらが 20GB ほど。
先日の HDD クラッシュで失いかけたけど、なんとかほとんど救出できた模様。 失っても CD から吸い出したらいいのだけど、洒落にならない手間がかかってしまうな。
Song playing right now (今聞いている曲)
takuya / HOTARU
The last CD I bought (最後に買った CD)
B'z のアルバム THE CIRCLE …… かな?
これを書いてる途中に、発売日だったことを思い出して、 交響組曲ドラゴンクエスト VIII を発注した。 *1
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
原体験ばかり並んでしまった。 曲単位ではなく、アルバムとして聴くのが中心なので。
- JUDY AND MARY / Over Drive
- ユニコーン / おかしな2人
- 中村一義 / 1,2,3
- B'z / ZERO
- takuya / HOTARU
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
- 川口さん
- 高尾さん
- ナカヤマン
- 市井さん
- うちの相方
*1 そして、とうとう amazon のアカウントを作ってしまった……。今まで衝動買いが怖くて作らずにいたのに。