2008-05-29
_ [windows] ThinkPad X61 Tablet で，起動後および休止状態からの復旧後にディスクアクセスを続けバッテリを激しく消費する問題
タイトル長過ぎ．
原因は Windows Vista の SuperFetch 機能だった． ウェブを検索すると同様の事例が多く見つかる．
この機能によりアプリケーションの動作が早くなる……はずなのだが，私のユースケースでは30分以下で休止状態にすることが多く，その度にキャッシュを捨ててしまうので高速化の恩恵には与れない． また，バッテリが貴重なモバイルノート PC では，投機的実行による電力消費は無視できない． 私のようなユーザ*1は SuperFetch を無効にしたほうが良いのだろう．
SuperFetch と同様に投機的読み出しを行う ReadyBoost や，激しいディスクアクセスを行う Windows Search も無効すると良い……と思う．
*1 休止状態を多用するモバイルノートPCユーザ
[ツッコミを入れる]