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cheep, cheep, cheep...


2005-10-28

_ [meal] チーズリゾット

夜中に腹が減ったが、ろくな食材がない。

ありあわせの材料で、チーズリゾットをでっち上げた。

材料

炊き立ての御飯
適量
にんにく
ひとかけだと多そうだったので、半分
オリーブオイル
適量
安物パルメザンチーズ (クラフト)
残ってたのを全部
とろけるチーズ
パルメザンチーズが足りなかったので補填
パンチェッタ
適量
こしょう
少々
最後に味をみながら少々

結果

全て目分量で作った割には、食える味だった。 野菜を入れなかったのは失敗。

問題

こんなテケトーなレシピを見せたら、 S モーネに絞められそうだ。

_ [linux] pure 64 化

kernel だけ 64bit にしていた 自宅サーバのユーザランドも 64bit 化した。

作業は、 kmuto さんのページ を参考に行ったが、うちのサーバにはリムーバブルドライブが無い*1 し、 32bit 環境が動いているので、それを利用することにした。

  1. クロスコンパイルで x86_64 をターゲットとした kernel を作成。コンパイルに必要な環境を作るのにはいろいろ方法があるが、今回は手抜きで Vine Linux AMD64対応のメモ から tar ball をいただいてきた。 deb を作ってもインストールできないので、直に make install modules_install 。
  2. 64bit kernel + 32bit userland で再起動。
  3. swap partition を潰して ext3 でフォーマット。それをマウントして、 debootstrap で sarge amd64 環境をインストール。このパーティションでの起動に備えて、 fstab くらいは書いておく。
  4. 64bit kernel + 64bit userland で再起動。
  5. 32bit userland の partition をマウント。退避用のディレクトリを作って、古いファイルをすべてそこに移動。きれいになったパーティションに 64bit ユーザランドを丸ごとコピー (cp -ax / /mnt/。コピーが終わったら、 fstab を適切に。
  6. 再起動。
  7. 退避した 32bit userland から設定ファイルやインストール情報をコピー*2。 home などを移動。
  8. 32bit 環境を chroot で使えるようにする。 *3

32bit userland に比べて、少しだけ動作が早い気がする。 64bit コードの実行が早いせいか、互換性を気にしなくて良いために、バイナリパッケージが最適化されているせいなのかは謎。

逆に、目立った動作上の問題はなし。 怪しかった 64bit kernel も config をちょっと変更して*4からは問題なし。オンボードビデオが怪しいのは 32bit でも同じ。 kernel が新しすぎて、 vmplayer が動かなかったのは悲しかった。

最大の問題は、こんな時間のかかる作業を、翌朝にミーティングを控えた平日深夜に始めてしまったこと。

*1  後に、 USB メモリから起動できることに気付いたが、意味はあまりなかった

*2 chroot /var/chroot/ia32 dpkg --get-selections|dpkg --set-selections; apt-get dselect-upgrade

*3 kmuto さんのページ参照

*4 HPET を無効にした。以前は nohpet オプションをつけて起動していた